人間革命(映画)/年代流行
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- 1973年10月【159分】東宝
- 監督:舛田利雄
- 製作:田中友幸
- 原作:池田大作
- 脚本:橋本忍
- 撮影:西垣六郎
- 音楽:伊福部昭
- 美術:村木与四郎
- 出演:丹波哲郎、芦田伸介、仲代達矢、新珠三千代、平田昭彦、名古屋章、木下圭介
【解説】
創価学会々長・池田大作の同名小説の映画化。創価学会の今日までの歴史を、史実、時代の背景をドキュメンタリー風に織り込みながら描く。脚本は「どですかでん」の橋本忍、監督は「剣と花」の舛田利雄、撮影は「商魂一代 天下の暴れん坊」の西垣太郎がそれぞれ担当。
【あらすじ】
明治三十三年、戸田城聖は石川県加賀市に生まれ、五歳のとき一家は北海道に渡り、少年時代を過した。やがて札幌で丁稚奉公から代用教員を経て二十歳で上京し、友人の紹介で小学校々長の牧口常三郎を訪れた。
そして牧口の「人生は自ら価値を創造することにある」の言葉に胸をつかれ、二人の間に堅い師弟の絆が結ばれる。
やがて自由主義的な牧口の教育法は当局から白眼視され、牧口の校長退職とともに戸田も教員をやめ、事業面に打ち込む。