地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン(映画)/年代流行
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- 1972年3月【89分】東宝
- 監督:福田純
- 製作:田中友幸
- 脚本:関沢新一
- 撮影:長谷川清
- 音楽:伊福部昭
- 美術:本多好文
- 出演:石川博、高島稔、梅田智子、村井国夫、菱見百合子、藤田漸、西沢利明
【解説】
昭和二十九年「ゴジラ(1954)」以来のシリーズ二十四本目。未来怪獣ガイガンは十八代目の新怪獣。脚本は「ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃」の関沢新一。監督は「西のペテン師・東のサギ師」の福田純。撮影は「愛ふたたび」の長谷川清がそれぞれ担当。
【あらすじ】
売れない新怪獣を描いていた小高源吾の劇画も、彼のマネジャーを自称する友江の紹介で、建設中の世界子供ランドに採用される事になった。
さっそく出向いた源吾は、追われて飛び出して来た若い女性が落していったテープを拾った。彼はひときわ高くそびえ立つゴジラ塔へ入り想像もつかない特殊機械に驚かされた。
事務局長と称するクボタに、最上部にあるコントロールタワーに案内されたが、機械を操作していたのは、見るからに少年といった感じの不気味な会長であった。