男はつらいよ 寅次郎恋歌(映画)/年代流行
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- 1971年11月【114分】松竹
- 監督:山田洋次
- 製作:島津清
- 企画:高島幸夫、小林俊一
- 原作:山田洋次
- 脚本:山田洋次、朝間義隆
- 撮影:高羽哲夫
- 音楽:山本直純
- 美術:佐藤公信
- 出演:渥美清、倍賞千恵子、池内淳子、森川信、三崎千恵子、前田吟、太宰久雄
【解説】
昭和四十九年九月に登場して以来、松竹のドル箱的存在となった「男はつらいよ」シリーズ八作目。なお今回は二時間という大作となり、寅さんの八人目の恋人として池内淳子が出演する。
【あらすじ】
例によって車寅次郎は半年ぶりで故郷柴又へ帰ってきた。一同は歓迎したつもりだったが、些細な言葉のゆき違いから竜造やつねと喧嘩となり、又もや旅にでることになった。
寅が去って静かになったある日、博の母が危篤という電報が入り、光男を竜造夫婦に託した博とさくらは岡山へ急いだ。
博の父の一郎は元大学教授で、研究一筋に生きてきた学者だった。葬式の日、驚ろいたことに寅がヒョッコリ現われた。