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一休さん(アニメ)/年代流行

  • 放送期間:1975年10月15日~1982年6月28日
  • 放送日時:水/月(19:30~20:00)
  • 監督:矢吹公郎
  • 主題歌オープニング:とんちんかんちん一休さん(相内恵、ヤング・フレッシュ)
  • 主題歌エンディング:ははうえさま(藤田淑子)
  • 放送局:NET(現テレビ朝日)
  • 制作:東映動画

【解説】
先行作『少年 徳川家康』に続く、東映アニメーション製作の「母と子の愛」を主題とする史劇アニメ。

【あらすじ】
足利義満将軍の奮戦で、南北朝の戦が平定された時代。天皇の御子・千菊丸は、その母・伊予の局のさらに父が将軍と敵対したことにより、身分を剥奪され、安国寺の小坊主へと放逐される。小坊主の一休と名乗ることになった千菊丸は、別の寺に蟄居する伊予の局との面会も許されぬ身だが、持ち前の聡明さと明るさで、身分を問わず多くの人々をその大きな器量の虜にしていく。スタッフは、チーフディレクターが田宮武から矢吹公郎に交代した他は、前作『家康』のメンバーがほぼ続投。シリアスな設定を奥に秘めつつも、陽性な作劇で大人気を博し、6年もの放映に及ぶロングラン番組となった。

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