カラマーゾフの兄弟(映画)/年代流行
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- 1969年7月【210分】東和
- 監督:イワン・プィリエフ
- 原作:フョードル・M・ドストエフスキー
- 出演:ミハイル・ウリヤーノフ、マルク・プルードキン、リオネラ・プイリエワ その他多数
【解説】
文豪ドストエフスキーの名作を「白痴(1958)」のイワン・プィリエフが脚色・監督した文芸大作。
【あらすじ】
五十を過ぎてもなお、肉欲にとりつかれているフョードル・カラマーゾフ。親譲りの性格により、予備大尉の身を放縦な毎日に埋没させている、長男ドミトリー、神を否定する大学出の秀才の次男イワン、清純な魂と深い信仰を持つ三男アリョーシャ。カラマーゾフ家には、激しい葛藤があった。特に、ドミトリーが婚約者カテリーナがありながら、ある老商人の世話になっているグルーシェンカに惹かれ、そのグルーシェンカが借金に苦しんでいるのを幸いに、父フョードルが自分のものにしようとしているので、二人の対立は大変だった。
一方カラマーゾフ家の召使いのスメルジャコフは、昔フョードルが乞食女に産ませた子供で、彼は父を憎み、他の兄弟に嫉妬していた…。
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