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女体の神秘(映画)/年代流行

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女体の神秘
  • 1968年3月【77分】東京第一フィルム
  • 監督:エリック・F・ベンデル
  • 出演:ルート・ガスマン その他多数

【解説】
日本でも大ヒットした、西ドイツ性科学映画の先駆け的作品。ヘルガ(原題)という女性の結婚・妊娠・出産を通して、男と女の違い、受精、受胎、避妊のあれこれ、妊娠中の性生活、出産まで、基本的な性知識を丁寧に解説している。

【あらすじ】
性のめざめ=知識欲に目ざめた子供が母親に無邪気な質問をする。タブーだった性教育=性に対する考え方の変貌を語る。肉体の形成(男女の性器)=女医がローティーンの少女に体の違いを教える。受精の瞬間=子宮内部をカメラが精密にとらえる。生命誕生の瞬間=ニワトリの場合を例にとって観察。避妊による産児制限=いくつかの避妊方法の紹介。
胎児の発生・成長=映画史上、初めてとらえた胎児の成長の姿が生々しく写しだされる。妊娠中の性生活=早産、流産をさけるための注意事項。安産のための準備運動=専門家の指導により、わかり易く説明される。出産の瞬間=三段階に分かれている瞬間を、とらえている…。

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