パリは燃えているか(映画)/年代流行
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- 1966年12月【173分】パラマウント
- 監督:ルネ・クレマン
- 原作:ラリー・コリンズ
- 出演:ジャン=ポール・ベルモンド、シャルル・ボワイエ、グレン・フォード、アラン・ドロン その他多数
【解説】
第二次大戦中、独軍占領下のパリを舞台に、連合軍によるパリ解放に至る過程と、その裏で繰り広げられた大戦秘話をオールスター・キャストで描いた作品。
【あらすじ】
1944年8月、第2次世界大戦の連合軍の反撃作戦が始まっていた頃、フランスの装甲師団とアメリカの第4師団がパリ進撃を開始する命令を待っていた。
独軍下のパリでは地下組織に潜ってレジスタンスを指導するドゴール将軍の幕僚デルマと自由フランス軍=FFIの首領ロル大佐が会見、パリ防衛について意見をたたかわしていた。左翼のFFIは武器弾薬が手に入りしだい決起すると主張、ドゴール派は連合軍到着まで待つという意見であった。パリをワルシャワのように廃墟にしたくなかったからだ。
一方独軍のパリ占領軍司令官コルティッツ将軍は連合軍の進攻と同時に、パリを破壊せよという総統命令を受けていた。将軍は工作隊に命じて、工場、記念碑、橋梁、地下水道など、ありとあらゆる建造物に対して地雷を敷設させていた…。
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