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北京の55日(映画)/年代流行

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  • 日本公開日:1963年10月
  • 上映時間:160分
  • 配給:アライド・アーチスツ
  • ジャンル:歴史劇
  • 監督:ニコラス・レイ
  • 出演:チャールトン・ヘストン、エヴァ・ガードナー、デヴィッド・ニーヴン、伊丹十三、ジョン・アイアランド

【解説】
1900年中国、外国勢力の排斥を叫んで、義和団が外国人の居留区に攻め込んだ。アメリカ海兵隊のルイス少佐に率いられた外国人は、わずか500人の兵力でこれに当たるが……。55日間にわたる籠城戦を描いた歴史ドラマ。

【あらすじ】
1900年の初夏、山東省に蜂起した義和団は清国に進出した西欧勢力とキリスト教徒を本土から追放しようと勢力を増し、ために北京城の外国人たちの不安は高まった。
この頃ルイス少佐(チャールトン・ヘストン)の米海兵隊が北京城に来た。秘密に包まれた紫禁城の奥で、清朝の西太后(フローラ・ロブソン)が側近の端郡王(ロバート・ヘルプマン)と寵臣栄緑将軍(レオ・ゲン)たちの密議中で義和団の力を利用して外国勢力を一挙に国外へ追放することを決め、団を蔭で後援することにした。
ルイスはロバートソン卿(デイヴィッド・ニーヴン)の主催する舞踏会でロシア男爵未亡人ナタリー(エヴァ・ガードナー)に会い、一目で2人は互いに強くひかれた。だが、ロシアに帰らねばならないナタリーが旅支度をしている時情勢が急変した。

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