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愛と死の記録(映画)/年代流行

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  • 1966年9月【92分】日活
  • 監督:蔵原惟繕
  • 出演:渡哲也、吉永小百合、中尾彬、浜川智子、佐野浅夫、滝沢修 その他多数

【解説】
民芸の大橋喜一と小林吉男が共同で脚本を執筆、「愛の渇き」の蔵原惟繕が監督した純愛もの。

【あらすじ】
ある朝、松井和江は勤め先の楽器店の前で、危うくオートバイにはねられそうになり、持っているレコードを割ってしまった。
そのオートバイに乗っていたのが印刷会社に勤める三原幸雄であった。その事件を機にふたりは急速に近づいていった。そして毎日のように会った。しかし幸雄の親がわりになっている製版班長の岩井は幸雄の恋を知って深刻な表情になった。
幸雄は四歳の時被爆し、両親を失った。苛酷な運命を忘れかけた頃、突然幸雄は発病して原爆病院へ入院したが、四カ月で回復、それを機会に岩井の世話で内外印刷に入ったのだった。しかしいつまた発病するかわからなかった…。

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