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アラブの嵐(映画)/年代流行

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  • 1961年12月【91分】日活
  • 監督:中平康
  • 出演:石原裕次郎、芦川いづみ、小高雄二 、浜田寅彦、浜村純、田中明夫 その他多数

【解説】
「太陽は狂ってる」の山田信夫と「あいつと私(1961)」の中平康が共同で脚本を書き、監督したアクションもの、撮影もコンビの山崎善弘。

【あらすじ】
大日本物産社長の孫宗方真太郎は、祖父の死後、彼の犯した失敗の責任をとらされてクビになった木村に会い、初めて温室育ちの自分の姿に気がついた。
真太郎は、祖父の遺言にしたがって外国行きを決意した。旅客機で知り合ったゆり子は、パリへデザインの勉強に行くのだが、途中、エジプトで行方不明になった両親を探すという。
ベイルートの空港で、一人のアラヤ人が真太郎の鞄をすりかえ、その直後に殺された…。

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