千夜一夜物語(映画)/年代流行
スポンサーリンク
- 1969年6月【128分】日本ヘラルド
- 監督:山本暎一
- 製作:手塚治虫
- 原画:中村和子、赤堀幹治
- 脚本:深沢一夫、手塚治虫
- 撮影:土屋旭
- 音楽:富田勲
- 美術:やなせたかし
- 声:青島幸男、芥川比呂志、岸田今日子、小池朝雄、橋爪功
【解説】
「太陽の王子 ホルスの大冒険」の深沢一夫と「展覧会の絵」の手塚治虫が脚本を執筆し、「ある街角の物語」の山本暎一が監督した長編アニメーションドラマ。撮影は土屋旭が担当。この作品の題材は、「千夜一夜物語」(アラビアン・ナイト)で、原作を現代的に脚色した。マルチプレーンカメラの全面使用、実写と動画の合成などが試みられている。
【あらすじ】
バクダッドの水売り商人アルディンは奴隷市で売られている女奴隷に魅せられた。
彼女の名前はミリアム。そのミリアムをせり落したのは、バクダッドの警視総監の放蕩息子だった。アルディンは金のない悲しさ、茫然と見守るよりなかった。
その時、大旋風が起こった。アルディンは、絶好のチャンスとばかりミリアムをさらった。
しかし、王の座を狙う捕吏バドリーは四十人の盗賊を使って二人を捕えた。
千夜一夜物語 画像検索(by google)
千夜一夜物語Loading...