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人斬り(映画)/年代流行

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  • 1969年8月【139分】大映
  • 監督:五社英雄
  • 製作:村上七郎、法亢尭次
  • 脚本:橋本忍
  • 撮影:森田富士郎
  • 音楽:佐藤勝
  • 美術:西岡善信
  • 出演:勝新太郎、仲代達矢、石原裕次郎、三島由紀夫、倍賞美津子、新條多久美

【解説】
「首」の橋本忍がシナリオを執筆し、「御用金」の五社英雄がメガホンをとった。撮影は「関東おんな悪名」の森田富士郎。

【あらすじ】
岡田以蔵は、土佐の貧乏郷士に生まれ育った酒と女に目のない暴れ者だった。
そんな彼を“人斬り以蔵”とまで呼ばれる刺客にしこんだのは、土佐勤王党の首領武市半平太。冷酷な革命家武市は、自分の政策上以蔵の腕を必要としていたのだった。
土佐藩主の執政吉田東洋を門出の血祭りにあげて京に上った二人は、派手な殺りく活動をはじめ、好ましからぬ人物、を次々に消していった。
以蔵の活躍は、一躍京洛の話題になり、薩摩の有名な人斬り田中新兵衛と比較されるほどになった。

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