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超高層のあけぼの(映画)/年代流行

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  • 1969年5月【160分】東映
  • 監督:関川秀雄
  • 製作:日本技術映画社、岩佐氏寿
  • 企画:栗山富郎
  • 原作:菊島隆三
  • 脚色:岩佐氏寿、工藤栄一
  • 撮影:仲沢半次郎
  • 音楽:佐藤勝
  • 美術:中村修一郎
  • 出演:佐野周二、三宅邦子、山本豊三、中村伸郎、丹波哲郎、田村正和

【解説】
菊島隆三の原作を岩佐氏寿と工藤栄一が共同脚色し、「いれずみ無残」の関川秀雄がメガホンをとった霞が関ビル完成までのドラマ。撮影は「人生劇場 飛車角と吉良常」の仲沢半次郎が担当した。

【あらすじ】
関東大震災の直後。帝大学生古川は、累々たる瓦磔の中に上野・五重塔の雄姿を見て、祖先が残した耐震技術の偉大さを知った。
それから四十年、その時の感動は、古川東大教授を、耐震建築の世界的権威にまで育てあげていた。鹿島建設会長は、日本の都市問題解決が超高層ビルの建設以外にないと信じ、彼に生涯の夢を託した。

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