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愛と死をみつめて(映画)/年代流行

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  • 1964年9月【118分】日活
  • 監督:斎藤武市
  • 企画:児井英生
  • 原作:大島みち子、河野実
  • 脚色:八木保太郎
  • 撮影:萩原憲治
  • 音楽:小杉太一郎
  • 美術:坂口武玄
  • 出演:浜田光夫、吉永小百合、笠智衆、原恵子、内藤武敏、ミヤコ蝶々、滝沢修

【解説】
大島みち子、河野実の書簡集を「越後つついし親不知」の八木保太郎が脚色「鉄火場破り」の斎藤武市が監督した青春もの。撮影もコンビの萩原憲治。

【あらすじ】
高野誠が小島道子に会ったのは、誠が浪人中、阪大病院に入院したときであった。知的な美しい瞳と、清純な顔は、その日から誠の心の中に好感をもってむかえられた。
一見健康そうにみえた道子は、誠が東京の大学に入って二年目に再会したときも、病院生活を送っていた。二人の文通は続けられた。入院生活を続ける道子の不安は、誠の手紙によって力づけられていた。
高校をどうにか卒業した道子は、希望の大学に入学したが、軟骨肉腫の再発で四度目の入院をした。

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