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赤いハンカチ(映画)/年代流行

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  • 1964年1月【98分】日活
  • 監督:舛田利雄
  • 企画:児井英生
  • 原作:石坂洋次郎
  • 脚本:小川英、山崎巌、舛田利雄
  • 撮影:間宮義雄
  • 音楽:伊部晴美
  • 美術:千葉和彦
  • 出演:石原裕次郎、二谷英明、浅丘ルリ子、芦田伸介、杉江弘、河上信夫

【解説】
「遊侠無頼」の小川英、山崎巌と「狼の王子」を監督した舛田利雄が共同でオリジナル・シナリオを執筆、舛田利雄が監督した歌謡ドラマ。撮影もコンビの間宮義雄。

【あらすじ】
三上、石塚の両刑事は、兇悪な麻薬ルートを追っていた。容疑者一味の内、唯一人の生存者である屋台の親爺、平岡が現場で犯人に接したことから、平岡は警察にひかれた。が三上らの峻烈な調べに対しても口を開こうとしなかった。
護送中ににげようとした平岡と激突した三上らは、誤って拳銃を平岡の胸に発射した。過失とはいえ世論は三上らにきびしかった。
それから三年、三上は北海道のダム工場で働いていた。一方神奈川県警の土屋警部補の訪問を受けた三上は、石塚が平岡の遺児玲子と結婚し、今は大実業家になっていると知らされた。
そしてその裏には三年前のあの事件がからまっているというのだ。

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