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にっぽん昆虫記(映画)/年代流行

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  • 1963年11月【123分】日活
  • 監督:今村昌平
  • 企画:大塚和、友田二郎
  • 脚本:長谷部慶次、今村昌平
  • 撮影:姫田真佐久
  • 音楽:黛敏郎
  • 美術:中村公彦
  • 出演:左幸子、岸輝子、佐々木すみ江、北村和夫、小池朝雄、相沢ケイ子

【解説】
「白い牙」の長谷部慶次と「競輪上人行状記」の今村昌平が共同でオリジナル・シナリオを執筆、『豚と軍艦』の今村昌平が監督した社会ドラマ。撮影は、『現代っ子』の姫田真佐久。

【あらすじ】
とめは、母親の松木えんが忠次を婿にもらって二カ月目に生まれた。母の乱れた生活の中でとめは育っていった。
昭和十六年二三歳で、とめは高羽製紙の女工となったが日本軍がシンガポールを落した日、とめは実家に呼び返され、地主の本田家に足入れさせられ、出征する俊三に無理矢理抱かれた。
翌年の秋とめは信子を生み、本田の家を出て、信子を預け再び高羽製糸に戻った。がそこで係長の松波と肉体関係を結び終戦を迎えた。
工場は閉鎖となり実家に帰ったが、再開した高羽製糸に戻り、松波の感化で組合活動を始めた。

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