勢揃い東海道(映画)/年代流行
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- 1963年1月【75分】東映
- 監督:松田定次
- 製作:大川博
- 企画:高橋勇、辻野公晴、玉木潤一郎、田口直也
- 脚本:高岩肇
- 撮影:川崎新太郎
- 音楽:富永三郎
- 美術:川島泰三
- 出演:片岡千恵蔵、久保菜穂子、北大路欣也、堺駿二、加藤浩、尾上鯉之助
【解説】
「忍びの者」の高岩肇のオリジナル・シナリオを「血煙り笠」の松田定次が監督した股旅もの。撮影もコンビの川崎新太郎。
【あらすじ】
ここ清水の町は、今売り出しの次郎長がはじめて開く花会に詰めかけた諸国の親分衆で大変な賑いである。
名附け親次郎長に誕生を迎えた太郎吉を見せようと女房お新ともどもやって来た吉良の仁吉は、兄弟分神戸の長吉の訪門をうけた。
長吉は荒神山の縄張りをお新の父安濃徳に奪われたという。一躍安濃にとんだ仁吉は義理を尽して頼み込んだが、甲州の黒駒勝蔵の後盾で強気な安濃徳の姿に決心を固めた。
「喧嘩だァー」年に一度の荒神山の祭礼に出かけた大政、小政はこの声に裏山へ駈けつけた。
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