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あいつと私(映画)/年代流行

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  • 1961年9月【104分】日活
  • 監督:中平康
  • 企画:坂上静翁
  • 原作:石坂洋次郎
  • 脚色:池田一朗 、中平康
  • 撮影:山崎善弘
  • 音楽:黛敏郎
  • 美術:松山崇
  • 出演:石原裕次郎、宮口精二、轟夕起子、芦川いづみ、清水将夫、高野由美

【解説】
週刊読売連載の石坂洋次郎の原作を「都会の空の非常線」の池田一朗と中平康が脚色、「あした晴れるか」の中平康が監督した裕次郎回復後の第一作。撮影は「ろくでなし野郎」の山崎善弘。

【あらすじ】
都心から離れた専明大学。ここには若さと明かるさと太陽だけがあった。
黒川三郎はそういう学生の中にあって特に野放図でくったくのない男だった。
だから、授業中にうっかり「夜の女を買った」と喋ったため、女生徒の吊し上げにあい、プールに投げこまれてしまった。
びしょ濡れの三郎を家が近くだという女生徒浅田けい子が父の服をかしてくれることになった。

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