若き獅子たち(映画)/年代流行
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- 1958年6月【169分】20世紀フォックス
- 監督:エドワード・ドミトリク
- 原作:アーウィン・ショー
- 出演:マーロン・ブランド、モンゴメリー・クリフト、ディーン・マーティン その他多数
【解説】
「ケイン号の叛乱」「愛情の花咲く樹」のエドワード・ドミトリク監督による、「地上より永遠に」「裸者と死者」にならぶアーウィン・ショウの戦争文学の映画化。
【あらすじ】
中欧に戦雲がただよいはじめた1938年のドイツ、ババリア。年末の休暇でこの地方を訪れたマーガレットは、純粋な青春の情熱をナチズムにかけるドイツ青年クリスチャンと、心通じあいながらも、食い違う何か冷たい壁を感じて、1人ニューヨークにたった。2人の青春はこうして別れた。
中尉として第二次大戦に参加したクリスチャンは、パリに入城し、戦友ブラント中尉の紹介でドイツに反感をもつパリ女フランソワーズを知り、ふとナチの政策に疑問をもった。ベルリンでの、上官ハーデンバーグ大尉の妻グレッチェンとの情事。そしてロンメル将軍麾下の北阿戦線での大尉の重傷と自殺…。