めぐり逢い(映画)/年代流行
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- 1957年10月【106分】20世紀フォックス
- 監督:レオ・マッケリー
- 原作:レオ・マッケリー、ルドレッド・クラム
- 出演:ケイリー・グラント、デボラ・カー、リチャード・デニング その他多数
【解説】
「善人サム」のレオ・マッケリーが久々に登場、ミルドレッド・クラムと組んでオリジナル・ストーリーを共作、脚色、監督もした哀愁メロドラマ。
【あらすじ】
ニューヨーク航路の豪華船コンスティテュウション号の美しき船客テリイは、置き忘れたシンガレット・ケースが縁でニッキイと知りあった。
2人は一緒に食事をするほどの仲になったが、共に言い交した人のある身で、船内のゴシップになるのをさけて、別行動をとらねばならなかった。船がナポリに着いたとき、ニッキイはテリイを誘って彼の祖母の家をたずね忘れ難い旅情に1日をすごした。ここでテリイはニッキイが才能のある画家であることを知った。
長い線路も2人には短かった。別れの曲に思い出深い1夜を、ニューヨーク港の船内ですごし、6ヵ月後の再会を約して2人は別れた…。