地上より永遠に(映画)/年代流行
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- 1953年10月【116分】コロムビア
- 監督:フレッド・ジンネマン
- 原作:ジェームズ・ジョーンズ
- 出演:バート・ランカスター、モンゴメリー・クリフト、デボラ・カー、フランク・シナトラ その他多数
【解説】
米国軍隊内部をリアルに描いたジェームズ・ジョーンズの小説(51年)を映画化した1953年作品で、「情炎の女サロメ」のバディ・アドラーが製作に当たり「真昼の決闘」のフレッド・ジンネマンが監督した。
【あらすじ】
第二次大戦直前の1941年夏、ホノルルのスコーフィールド兵営にロバート・E・プルウィットという青年が転属してきた。
彼は上官に反目したため一兵卒に落され、転属の憂き目となったのだ。この新しい部隊の中隊長ダナ・ホルムズ大尉は、拳闘競技に夢中で、プルウが以前、隊でミドル級のチャンピオンであったことを知って、下士官に昇進を条件に彼にチーム入りをすすめた。
だが、プルウはかつて拳闘で戦友を失明させて以来、2度と拳闘はやらないと誓いをたてていたので、にべもなく断った…。