征服されざる人々(映画)/年代流行
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- 1950年3月【146分】セントラル
- 監督:セシル・B・デミル
- 原作:ネイル・H・スワンスン
- 出演:ゲイリー・クーパー、ポーレット・ゴダード、ハワード・ダ・シルヴァ その他多数
【解説】
ネイル・H・スワンスンの小説から、「海外特派員」のチャールズ・ベネット、「オマハ街道」のジェシー・L・ラスキー・ジュニアがフレドリック・M・フランクと協力して脚本を書き、「大平原」のセシル・B・デミルが製作・監督した1948年作品。
【あらすじ】
1763年、女奴隷としてアメリカへ送られて行くアビーを、豪商ガースは大西洋上の船中でみそめた。しかし彼と争って結局彼女をせり落したのは、ガースがインディアンと脈を通じて白人全滅をはかっている事実を見抜いていたクリス大尉であった。クリスは婚約者があったので下船早々アビーを解放してやったが、そのすきにガースは奸計でアビーを己れの所有にしてしまった。
一方心変わりのした許婚者から失恋の傷手をうけたクリスは、ガースのすすめでインディアンへの和平使節としてグヤスタ酋長を訪れたが、途中ガースの命をうけて待ち伏せしたインディアンに襲われピッツ砦(ピッツバーグ)に逃げ帰った…。