バイキング(映画)/年代流行
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- 日本公開日:1958年9月20日
- 上映時間:117分
- 配給:松竹
- ジャンル:歴史劇
- 監督:リチャード・フライシャー
- 原作:エディソン・マーシャル
- 出演:カーク・ダグラス、アーネスト・ボーグナイン、ジャネット・リー、トニー・カーティス、アレクサンダー・ノックス
【解説】
9世紀頃を中心にヨーロッパの海を荒らし回り、その非情な獰猛ぶりで各地を脅かした北欧の海賊ヴァイキングの侵略と血肉の争いを描いたアクション・アドベンチャー。
バイキングの王の息子・エイナーと、その異母兄弟でありイングランド王家の血を引くエリックはモーガナ姫を巡って対立する。
【あらすじ】
西暦9世紀頃、北欧の海岸一帯はヴァイキングと呼ぶ獰猛な海賊の跳梁の場だった。歴代の海賊王のうちでも悪名高いラグナー(E・ボークナイン)は、イングランドに攻め入り、エドウィン王を殺し、エニッド王妃を欲情の牙にかけた。
幾月かがすぎ、世継のない王位を、野心家エイラが継ぐ頃、王妃は海賊王ラグナーの子を生みおとした。神父ゴドウィンの勧めで、王妃はその男の児を手放さねばならなかったが、秘かにその頚に王家歴代の宝の剣の柄石をかけておいた。
何年かがすぎて、エイラ王はノーサンブリアとの合併をもくろみ、その王の娘モーガナ(ジャネット・リー)と婚約しようとしたが、姫はこれを嫌った。