シネラマ・ホリデー(映画)/年代流行
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- 日本公開日:1955年12月
- 上映時間:120分
- 配給:ロビン・インターナショナル提供、東宝独占配給
- ジャンル:
- 監督:ロバート・ベンディック、フィリップ・デラシー
- 出演:
【解説】
三台の映写機を使うという新技法、"シネラマ"の魅力を紹介するフィルム。「これがシネラマだ」に続く第二弾。
【あらすじ】
2組の若い男女、スイスからアメリカ訪問に来たビアトリスとフレッドのトローラー夫妻及び帰り便で欧州に向かうベッティとジョンのマーシュ夫妻、がセント・ルイスの空港で落ち合った。
これから2組の新婚旅行が交互に展開され、アルプス連峰の上空でシネラマ・スクリーンが開幕する。サンモリッツの冬期スポーツ、2連橇の滑走-サンモリッツの氷上フロア・ショウ"氷上の1日"-ラス・ヴェガスの街-アパッチ族の地方-硝子張丸天井の列車から眺めた米大陸の景色-ジャズの発生地、ニューオルリーンズの黒人の集会-ニューイングランドの収穫祭-ニューハンプシャーにあるダートマス大学の学生生活-アルプス高原のスキー場-ノートルダムの大ミサ-スキーの祭典-春のパリ-パリの芸術学生による"四季の舞踏会"-連絡船から見たニューヨーク高層建築のスカイ・ライン-ニュー・ハンプシャーの夜空の花火で、シネラマ・ホリデーは幕を閉じる。