地上最大のショウ(映画)/年代流行
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- 日本公開日:1953年4月25日
- 上映時間:152分
- 配給:PAR
- ジャンル:ドラマ
- 監督:セシル・B・デミル
- 原作:フレドリック・M・フランク、シオドア・セント・ジョン、フランク・キャヴェット
- 出演:チャールトン・ヘストン、ベティ・ハットン、ジェームズ・スチュワート、コーネル・ワイルド、ドロシー・ラムーア
【解説】
スペクタクル映画の巨匠デミル監督が名実共に地上最大のサーカス団、リング・リング・サーカスとバーナム・ベイリー・サーカスの協力の基に製作したサーカス映画の娯楽超大作。ショーの合間に団員たちの生活や舞台裏などドキュメントっぽく描きながら、有名スター達の好演による人間ドラマを見事に織り混ぜて描く。
【あらすじ】
世界最大のサーカスとして知られているリングリング・ブラザース=バーナム・アンド・ベイリー一座に、新しく空中曲芸の名人セバスティアン(コーネル・ワイルド)が加わることになった。
この一座にはもともとホリー(ベティ・ハットン)という空中曲芸のスターが人気を集めており、ホリーはやがて来るセバスティアンに中央のリングを譲ることを快く思わなかった。
ホリーを愛している座長のブラッド(チャールトン・ヘストン)にしても同じ気持ちなのだが、サーカスのためには仕方のないことだった。負けん気のホリーは芸の力でセバスティアンに勝とうと激しい稽古に励んだが、彼女の姿をいつも心配そうに見つめているのは道化師のバトンズ(ジェームズ・スチュアート)だった。