駅馬車(映画)/年代流行
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- 日本公開日:1940年6月
- 上映時間:99分
- 配給:松竹映配
- ジャンル:西部劇
- 監督:ジョン・フォード
- 原作:アーネスト・ヘイコックス
- 出演:ジョン・ウェイン、トーマス・ミッチェル、クレア・トレヴァー、ルイーズ・プラット、ジョン・キャラダイン
【解説】
1880年代の西部を舞台に、様々な人物模様を乗せたまま、アリゾナからニューメキシコへと疾走する一台の駅馬車を描いたジョン・フォードの痛快西部劇。全映画史に燦然と輝く娯楽映画の金字塔である。
【あらすじ】
開拓時代の西部。シャイアンまでの駅馬車に、医者ドック(ビング・クロスビー)、酒の行商人ピーコック(レッド・バトンズ)、ダンサー、ダラス(アン・マーグレット)、ゲイトウッド(ボブ・カミングス)という銀行員夫妻、それに夫を訪ねていく身重のマロリー大尉夫人が乗り込み、出発した。
これを小部隊を引率したブランチャード中尉が護衛した。さらに馬が足を痛めたので、と500ドルの賞金つきの男リンゴ・キッド(アレックス・コード)が同乗を頼んできた。
駅馬車がある宿場に着くと中尉はインディアン襲撃の公算が大なので引き返すよう忠告したが、乗員の投票で進めることに決まった。やがてリンゴ・キッドとダラスが親しく口をきくようになった。