サムソンとデリラ(映画)/年代流行
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- 日本公開日:1952年2月27日
- 上映時間:128分
- 配給:パラマウント日本支社
- ジャンル:歴史劇
- 監督:セシル・B・デミル
- 原作:ハロルド・ラム、Vladimir Jabotinsky
- 出演:ヘディ・ラマール、ヴィクター・マチュア、アンジェラ・ランズベリー、ジョージ・サンダース、ペドロ・デ・コルドバ
【解説】
神の祝福を受けたサムソンが、ペリシテ人の美女デリラによって怪力を失う、という聖書のサムソン譚をセシル・B・デミルが映像化。著名な伝説「サムソンとデリラ」の恋物語で、デミルが巨額を費やし完成した大作。
【あらすじ】
怪力無双のダン族のサムソン(ヴィクター・マチュア)は、ペリシテ人の娘セマダール(アンジェラ・ランズベリー)に求婚する。
サムソンの男らしさに横恋慕したセマダールの姉デリラ(ヘディ・ラマー)は、2人の仲を邪魔し、結婚式の席上サムソンを侮辱したため、彼は暴れだし、混乱の中でセマダールと父は死ぬ。
デリラは太守の寵妃となって太守をそそのかし、サムソンを捕らえるが彼は大暴れして逃げる。デリラはさらにサムソンに毒酒をのませ、怪力のもとである髪の毛を切ってしまう。力を失ったサムソンは囚われ、目をくりぬかれてしまう…。