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師任堂、色の日記/年代流行

師任堂、色の日記
  • タイトル:師任堂、色の日記
  • ジャンル:時代劇
  • 放送回数:44話
  • 放送局:SBS
  • 出演:イ・ヨンエ、ソン・スンホン、‎チェ・ジョンファン、オ・ユナ

【解説】
韓国の高額紙幣5万ウォンの肖像画で知られる申 師任堂(シン・サイムダン)の人生を描く。イ・ヨンエが演じる師任堂は、天才画家かつ、“聖人”と呼ばれる儒教学者ユルゴク(イ・イ)の母としても知られ、韓国では“良妻賢母の象徴”として知られる。本作では、現代の働く母でもある大学講師ジユンを通して(イ・ヨンエが1人2役)、師任堂の真の姿、そして隠された愛を描いていく。

【あらすじ】
韓国美術史の教授を目指すジユン(イ・ヨンエ)は、投資会社を経営する夫と理解のある姑、利発な一人息子ウンス(イ・テウ)の4人で幸せな毎日を送っていた。ところがそんなある日、世紀の大発見として注目される「金剛山クムガンサン図」の真贋を巡って、ジユンは指導教授ミン・ジョンハク(チェ・ジョンファン)と対立し、大学を追われてしまう。失意のジユンを奮い立たせたのは、偶然イタリアで入手した漢文の古い日記だった。そこには若き日の師任堂サイムダンの姿と「金剛山図」に関することが綴られていた…。
一方、16世紀の朝鮮時代。絵画に並々ならぬ才能を持つ少女師任堂と芸術を愛する王族の青年イ・ギョムが「金剛山図」を介して出会う。たちまち恋に落ちた2人は結婚を誓うが、ある事件をきっかけに無残にも引き裂かれてしまう。師任堂が別の男性に嫁いだことを知ったギョムは茫然自失の果てに各地を放浪する。師任堂の日記を読み進むうち、発見されたばかりの「金剛山図」が贋作だと確信したジユンは、本物を捜し出してミン教授に挑もうと決心するが…。

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