王女の男/年代流行
- タイトル:王女の男
- ジャンル:歴史ラブストーリー
- 放送回数:24話
- 放送局:KBS
- 出演:パク・シフ、ムン・チェウォン、ホン・スヒョン、ソン・ジョンホ
【解説】
李氏朝鮮第6代国王・端宗の治世に起きた『癸酉靖難(きゆうせいなん、ケユジョンナン)』を時代背景に、クーデターを起こした「スヤンテグン(首陽太君)」の娘「セリョン姫」と暗殺された左議政キム・ジョンソの息子「キム・スンユ」の間のかなわぬ恋を描いた「朝鮮版ロミオとジュリエット」。
【あらすじ】
王権を狙う朝鮮王朝第5代王文宗(ムンジョン)の弟、スヤン(首陽)大君(スヤンテグン)は政敵である、右議政キム・チョンソ(金宗瑞)との政治的妥協のために自分の娘イ・セリョンとキム・チョンソの息子キム・スンユを結びつけようと密かに縁談を申し込む書状を送る。
一方、スンユがキョンヘ王女(朝鮮第5代文宗の長女)の学問の講師であるという事実を知ることになったセリョンは、将来の我が夫がどんな人なのかを確かめるため、キョンヘ公主になりすまして講義に出席する事に。
一方、叔父であるスヤン(首陽)大君の魔手からタンジョン(端宗...朝鮮第6代王)を守るために文宗(ムンジョン...朝鮮第5代王、首陽の兄)もまたキム・チョンソと手を握ろうとしていた。
セリョンをキョンヘ王女と勘違いしたスンユとセリョンの出会いは宮殿の外でも続くのだが…。