• 原題：the L word
• ジャンル：ドラマ
• 放送期間：2004年～2009年
• シーズン：6

【解説】
舞台はアメリカ合衆国西部の大都市ロサンゼルス。レズビアンやバイセクシュアルの女性達を中心に据えて、その人生を描く群像劇。

【あらすじ】
シカゴ大学を卒業したばかりの新進作家ジェニーは、恋人のティムと一緒に暮らすためLAのウエストハリウッドに引っ越してきた。ティムの家の隣に住むレズビアンカップルのベットとティナは子供を望み、精子提供者を探している。そんなある日、ベットとティナ主催のパーティが開かれ、ティムとジェニーも招かれた。そこでジェニーは文学の造詣が深いプラネットのオーナーのマリーナと出会い、心が揺らぎ始める。
ベットとティナのレズビアン仲間は魅力ある女性たち。セクシーなヘアスタイリストのシェーン、バイセクシャルでジャーナリストのアリス、同性愛者であることを隠しているプロのテニスプレーヤーのデイナ、ミュージシャンでアルコール中毒症から立ち直りつつあるベットの異母姉キット。ジェニーはそんな仲間たちに出会い、中西部の大学では学びえなかった人生や欲望、そして愛がこのロサンゼルスにはありそうだと感じはじめる。ジェニーは次第にマリーナの魅力に引き込まれ一線を越えてしまうが、恋人のティムは、ジェニーのそんな浮気を知らずにプロポーズする。