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劇光仮面/年代流行

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劇光仮面
  • 作者名:山口貴由
  • 連載誌:ビッグコミックスペリオール
  • 出版社:小学館
  • 単行本:既刊5巻(2024年4月現在)

【解説】
特撮にのめり込むあまり、危険だが実用性の高いヒーロースーツ「劇光服」を製作した「特撮美術研究会(特美研)」出身の青年たちの物語。

【あらすじ】
一浪して帝都工業大学へ入学した実相寺二矢はサークル勧誘の場で怪人・ゼノパドンの着ぐるみを製作・着用した切通昌則と出会い、特撮美術研究会(特美研)に参加する。
特美研では撮影用ではなく、劇中の変身ヒーローの必殺技を現代技術で可能な限り再現する「劇光服」の製作を行う。完成した劇光服を着用し、市街の巡回パトロールを行っていた特美研一行は、ある夜、刃物による傷害を含むいじめを行われていた少年ユキポンを救おうとするが、実相寺の装着する「空気軍神ミカドヴェヒター」の圧搾空気による「軍刀抜刀装置」が暴発し、いじめていた側の少年の眼球をえぐり取ってしまう。ユキポンがいじめを否認したこともあり、実相寺は有罪判決を受け、「人切り実相寺」の名は時の週刊誌を賑わし、特美研は解散となった。
数年が経ち、元から持病のために長生きできないと言われていた切通が死亡。特美研の面々は遺言に従って、切通のゼノパドンを切断するために集う。

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