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天幕のジャードゥーガル/年代流行

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天幕のジャードゥーガル
  • 作者名:トマトスープ
  • 連載誌:Souffle
  • 出版社:秋田書店
  • 単行本:既刊3巻(2023年9月現在)

【解説】
モンゴル帝国第2代皇帝オゴデイの第六皇后ドレゲネの側近として仕えたファーティマ・ハトゥンを題材としている。

【あらすじ】
13世紀、イラン東部の街トゥースにて、シタラは奴隷として売られた。買ったのは学者の一族であり、シタラは当初、逃げ出そうとするも、知識の大切さを教えられ、その家で働きながら勉強をすることとなる。
家の後継ぎであるムハンマドが、より学問を深めるためにニーシャープールへと旅立った後、トゥースにはモンゴルが襲来する。シタラはトルイの軍に捕らえられ、主人であるファーティマはシタラをかばって殺される。また、エウクレイデスの原論などの本も奪われた。モンゴルまで連れ去られたシタラは、モンゴルへの復讐を考えるようになる。

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