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私の少年/年代流行

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私の少年
  • 作者名:高野ひと深
  • 連載誌:月刊アクション
  • 出版社:双葉社
  • 単行本:

【解説】
スポーツメーカーに勤める30歳、多和田聡子は夜の公園で12歳の美しい少年、早見真修と出会う。元恋人からの残酷な仕打ち、家族の高圧と無関心。それぞれが抱える孤独に触れた二人は互いを必要なものと感じていく。この感情は母性? それとも――。

【あらすじ】
主人公の聡子は30歳なのに彼氏はおらず、大学時代の元カレ・椎川は同じ会社の同じ部署。普通であればどうにか避けたいシチュエーションだが、文句を言いつつも働き続けている聡子を少し尊敬してしまいました。椎川と付き合い始めたころから毎朝体温計で熱を測ることが日課になっているが、別れたあともやめられないまま。きっと忘れられない何かがある、そう思わせる癖がサバサバな性格の聡子の女性らしい一面をのぞかせます。
そんなある日、出勤前にふと見かけた少年と夜の公園でばったり。サッカーがなかなか上達しない少年に、聡子はついついアドバイス。少年の名前は早見真修、彼は親に面倒を見てもらえない複雑な家庭で育っていた。そんな彼と交流し始めることで、聡子の中にも次々と変化が起こります。

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