ましろのおと/年代流行
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- 作者名:羅川真里茂
- 連載誌:月刊少年マガジン
- 出版社:講談社
- 単行本:11巻
【解説】
16歳の津軽三味線奏者・澤村雪が、青森から上京し「自分の音」を探す三味線青春ストーリー。
2012年(平成24年度)第36回講談社漫画賞「少年部門」、第16回文化庁メディア芸術祭マンガ部門にて優秀賞を受賞した。
【あらすじ】
親代わりでもあり、津軽三味線の師匠でもあった祖父の死によって、自分の『音』を見失った澤村雪。祖父の葬式の後、青森の実家を出て東京へやって来た雪は、繁華街で見知らぬ男に絡まれる。トラブルに巻き込まれかけたところを救ったのはキャバクラ勤めのアイドルの卵、立樹ユナ。ユナのアパートに居候させて貰うことになった雪は、ユナがアマチュアバンドのヴォーカリストである恋人タケトに貢いでいることを知って怒りを覚える。