• 作者名：上野顕太郎
• 連載誌：コミックビーム
• 出版社：エンターブレイン
• 単行本：1巻

【解説】
リアルギャグマンガ家・上野顕太郎がギャグを封印し数年前の自分自身の妻の突然の死を描いた作品。

【あらすじ】
主人公はあまり売れていないギャグマンガ家。妻と女の子の三人家族。ささやかながら幸せな家庭は妻の突然の死で終わりを告げる。この物語は妻・キホの死から始まる。主人公が妻の葬式の中で思い出される幸せだった日々。妻はうつであった。そんな妻の世話を内心では煩わしく思っていた主人公。しかしその妻を失った今「世界は意味をなくした」…圧倒的な喪失感。 主人公は妻の死を作品にすることを決意した。