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宇宙兄弟/年代流行

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宇宙兄弟
  • 作者名:小山宙哉
  • 連載誌:モーニング
  • 出版社:講談社
  • 単行本:23巻

【解説】
2011年、第56回小学館漫画賞一般向け部門、第35回講談社漫画賞一般部門をそれぞれ受賞。2012年4月1日よりテレビアニメが放送、同年5月5日より実写映画が公開された。

【あらすじ】
2006年7月9日、謎のUFOを目撃した南波六太とその弟の日々人は、「一緒に宇宙飛行士になろう」と誓い合う。それから19年後の2025年、夢を叶え宇宙飛行士となった日々人は、第1次月面長期滞在クルーの一員として、間もなく日本人初となる月面歩行者として歴史に名を残そうとしていた。
一方兄の六太は、務めていた会社をクビになってしまい、鬱屈した日々を送っていた。そんな六太の下に、JAXAから宇宙飛行士選抜の書類審査通過の通知が送られてくる。それは、共に宇宙を目指すという夢を諦めない日々人が応募したものであった。いつの頃からか、宇宙飛行士になることを諦めていた六太は、再び宇宙を目指すことを決意する。
1次試験、2次試験を終えた六太は3次試験までの間、日々人に呼ばれヒューストンに滞在する。そこで巷を騒がせていた強盗を偶然捕まえ一躍有名人となり、その評判がJAXAにも届いたことで無事2次試験を通過。各組5人で2週間を閉鎖空間で過ごす3次試験に挑む。JAXAから個別に出される秘密指令によって一時は疑心暗鬼に陥りながらも、共に問題を乗り越え結束を強めてゆく。
最終日に合格者2人を自分たちで決める難題を、六太の組ではジャンケンで決めたものの、提案者の六太は落選した。その後JAXAからの追加合格者として、別組の北村と受験当初からの友人のケンジ、そして六太の3名が選ばれ、最終審査までたどり着く。

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