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皇国の守護者/年代流行

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皇国の守護者
  • 作者名:伊藤悠
  • 連載誌:
  • 出版社:
  • 単行本:9巻

【解説】
人と龍が共存する世界で、小さいながらも貿易によって繁栄していた<皇国>と、その貿易赤字を解消するために海の彼方から侵略してきた<帝国>との戦争、それをきっかけとして激化する<皇国>内部の権力闘争を描く。

【あらすじ】
舞台は、神代のむかしに 人と龍との間に結ばれたとされる<大協約(グランコード)>が世界秩序の根幹をなす <大協約世界>つまり、架空の世界です。虎、龍、道術兵などが登場する戦記浪漫。
大きな<帝国>が領土拡大を目指して島国である<皇国>に攻めてきた際、<皇国>は自国をまもるために戦おうとしたが、あっさりと不利な状況が陥ってしまい、本隊の撤退を決意する。
ここで、虎使いの主人公(相棒の虎は千早)、新城直衛が率いる部隊に与えられた使命は、わずか800の兵で8000の帝国兵を10日間足止めをすること。
十中八九は戦死するであろう絶望的な状況で、新城がとった作戦は、「焦土作戦」。自国の村を焼き、井戸に毒を流し、帝国兵の食糧補給を不可能にすること。(帝国兵は人数が多く、村から奪う食糧を当てにしていた) しかし作戦は、ある村を焼くはずだった船が嵐に会い遭難してしまったために失敗。
道術による情報を使った攪乱、橋落とし、食糧補給部隊攻めなど、さまざまな作戦を駆使し生き延びた新城は、敵国の勇将・バルクホルンと率いる騎兵隊とあいまみえる。とった作戦は生身で鉄砲を抱え敵国の騎馬部隊に突撃し、馬を脅すことで敵同士を衝突させ、その間に森に逃げ込むことだった。 逃げ込んだ先でついに、バルクホルンと新城&千早が直接ぶつかる。

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