仮面ライダージオウ/年代流行
- 放送期間:2017年9月2日~2018年8月25日
- 放送日時:日曜日(8:00~8:30)
- 原作:石森章太郎
- 主題歌:「Over "Quartzer"」Shuta Sueyoshi feat. ISSA
- 放送局:テレビ朝日
- 出演:奥野壮、押田岳、大幡しえり、渡邊圭祐 ほか多数
【解説】
平成仮面ライダーシリーズの20作品記念作品にして、テレビシリーズでは、最後の作品。時計をモチーフとした本作品では、主人公のジオウをはじめとする仮面ライダーたちも時空を巡って戦う「タイムトラベルライダー」として位置付けられている。シリーズ第1作『仮面ライダークウガ』から第19作『仮面ライダービルド』までの各作品の時代を含めた、さまざまな時空を巡るタイムトラベルという要素やジオウが「未来の魔王」であるという設定は、20作品目に相応しい壮大なスケールを志向したことに起因する。
【あらすじ】
西暦2018年の秋。王様になることを夢見る高校3年生の常磐ソウゴは、未来から来た自分を抹殺しようとする明光院ゲイツ / 仮面ライダーゲイツに命を狙われ、同じく未来から来たツクヨミに救われる。
その中でソウゴは、西暦2068年の世界を自分が魔王にして時の王者オーマジオウとして支配することを知るが、最低最悪の魔王ではなく、世界を良くする最高最善の魔王になることを宣言する。そこに現れたオーマジオウの従者を名乗る予言者・ウォズからジクウドライバーを受け取り、仮面ライダージオウへと変身。
歴史改変を企てるタイムジャッカーが生み出したアナザーライダーを倒すため、歴代のレジェンドライダーたちと出会いながらライドウォッチを受け取り、集めることがオーマジオウになる道にも繋がることを知る。ゲイツとツクヨミはソウゴが自分たちの知る最低最悪の魔王になるのかと疑問を抱き、同居をして彼を監視しつつ、アナザーライダーとの戦いに挑む。