仮面ライダーディケイド/年代流行
- 放送期間:2009年1月25日~2009年8月30日
- 放送日時:日曜日(8:00~8:30)
- 原作:石森章太郎
- 主題歌:Journey through the Decade(Gackt)
- 放送局:テレビ朝日
- 出演:井上正大、森カンナ、石橋蓮司、村井良大、奥田達士 ほか多数
【解説】
平成仮面ライダーシリーズ10周年記念・平成仮面ライダーシリーズ10作記念作品。主役の仮面ライダーディケイドは本来の姿に加え、『仮面ライダークウガ』から『仮面ライダーキバ』までの主役ライダー9人にも変身可能。
【あらすじ】
西暦2009年。光夏海は無数の仮面ライダーが「1人の標的=ディケイド」に総攻撃を仕掛けて全滅するという夢を繰り返し見てはうなされていた。現実に戻れば家業の「光写真館」に居候している青年・門矢士がきちんと写真を撮らないと客から苦情を受け、謝罪と士への説教をする毎日。
ある日、突如世界のあちこちで謎のオーロラと共に無数の怪人が現れ、人々を襲い始める。夏海と離れ離れになった士は謎の青年・紅渡と接触し、自分がディケイドと呼ばれる仮面ライダーである事を知らされる。夏海と合流した士は、彼女が見つけたバックルで仮面ライダーディケイドに変身して怪人達を倒すが、世界の崩壊は止まらない。
士は再び現れた渡により、それぞれの仮面ライダーが戦う9つの並行世界が1つに融合し、最終的に崩壊しようとしているという事・士は九つの世界を旅してそれを防ぐ使命を課せられた存在だという事を告げられる。こうして士は自分の写せる世界を探すために、夏海は夢で見たディケイドへの不安から、異世界への旅に出る事を決意する。