仮面ライダー剣/年代流行
- 放送期間:2004年1月25日~2005年1月23日
- 放送日時:日曜日(8:00~8:30)
- 原作:石森章太郎
- 主題歌:Round ZERO〜BLADE BRAVE(相川七瀬)
- 放送局:テレビ朝日
- 出演:椿隆之、森本亮治、天野浩成、北条隆博、竹財輝之助 ほか多数
【解説】
平成ライダーシリーズ第5作。「ライダーシステム」と総称されるシステムを用い、トランプをモチーフとする「ラウズカード」に封印されたアンデッドの能力を引き出すことによって、仮面ライダーへの変身する。
【あらすじ】
人類基盤史研究所(BOARD)。それは「ヒトが地球を制した背景には、進化論で説明できない理由が存在する」との仮定に立ち、その理由を究明するために作られた機関である。彼らは研究対象の、不死の生命体・アンデッドを様々な生物の祖であるとした。しかし3年前、アンデッドの大半の封印が解かれ、人間を襲い始めた。BOARDは所長・烏丸啓の指揮の下、アンデッドを「ラウズカード」へと封印すべく、アンデッドの能力を応用した特殊装備「ライダーシステム」を開発する。
BOARDの新人職員・剣崎一真(仮面ライダーブレイド)は、先輩の橘朔也(仮面ライダーギャレン)と協力してアンデッドの封印に当たっていた。しかしある日、BOARDはアンデッドの攻撃で壊滅し、橘は不可解な失踪を遂げる。剣崎は生き残った研究員・広瀬栞とともに、仮面ライダーの取材を試みていたライター・白井虎太郎の家に居候し、個人的にアンデッド討伐を続ける。
戦いの中、剣崎は相川始(仮面ライダーカリス)と遭遇する。カリスはBOARDが開発したシステムではなく、始の正体はどうやらアンデッドらしい。始は人間を軽んじる一方で、彼が身を寄せる栗原親子のことは気遣う様子を見せる。剣崎は当惑しつつ、始を静観することに決める。