仮面ライダーJ/年代流行
- 1994年4月16日【46分】東映
- 監督:雨宮慶太
- 原作:石森章太郎
- 主題歌:心つなぐ愛(BYUE)
- 出演:望月祐多、野村佑香、神威杏次、栗原敏、万里洋子 ほか多数
【解説】
石ノ森章太郎が製作に関わった仮面ライダーとしてはシリーズ最後の作品。一番の特徴としては、主人公・仮面ライダーJが巨大化するということである。
【あらすじ】
世界中を異常気象が襲う最中、かつて恐竜を絶滅させた集団・フォッグが再び地球に来襲。無数の怪人を孵化させ、地球の全生命を滅ぼそうとする。
一方、環境破壊を独自に調査し、その現状を多くの人々に訴えようとするカメラマン・瀬川耕司はバイクで野営しながら取材活動を続けていた。フォッグ・マザーは耕司が出会った心優しき少女・加那を生贄として選び、連れ去るよう幹部たちに命令する。それを阻止しようとする耕司だったが、返り討ちにあい谷底へ落とされてしまった。
地空人と呼ばれる人々によって耕司は改造手術(劇中では蘇生手術と呼ばれる)を受け、仮面ライダーJに変身する力を得て、加那を救うためにフォッグに立ち向かう。