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仮面ライダーBLACK RX/年代流行

仮面ライダーBLACK RX
  • 放送期間:1988年10月16日~1989年9月24日
  • 放送日時:日曜日(10:00~10:30)
  • 原作:石森章太郎
  • オープニング:仮面ライダーBLACK RX(宮内タカユキ)
  • エンディング:誰かが君を愛してる(宮内タカユキ)
  • 放送局:毎日放送
  • 出演:倉田てつを、松井哲也、高橋利道、高畑淳子、北村隆幸 ほか多数

【解説】
前作『仮面ライダーBLACK』の主人公がスタイルを変えて続投した作品。原則としてキック技が必殺技であった当時の仮面ライダーシリーズでは初めて、剣や銃などの武器による攻撃をメイン必殺技として採用した。

【あらすじ】
仮面ライダーBLACK=南光太郎が暗黒結社ゴルゴムを滅ぼしてから半年が経過した。かつての友や友人を失い心身ともに傷ついた光太郎は、おじの佐原俊吉の家に身を寄せ、佐原の航空会社でヘリコプターパイロットの職を得て平和な日々を過ごしていた。
ある日、光太郎は光を発する3本の不思議な杭を目撃。杭を設置する怪人の目撃情報を得て調査を行う途中、怪魔界から現れたクライシス帝国の前線基地であるクライス要塞に拘束・拉致される。そこでクライシス軍司令官ジャーク将軍は、光太郎にクライシス帝国の尖兵となって地球の全人類を抹殺することを要求する。だが、光太郎はこれを拒否したことで、変身機能を破壊されて宇宙空間へと放り出されてしまった。
しかし、光太郎の体内の「太陽の石 / キングストーン」が太陽光線を吸収し、光太郎を仮面ライダーBLACK RXに転生させた。さらに、かつての相棒・バトルホッパーもアクロバッターとして転生して駆けつける。かくして、RXとクライシス帝国との戦いの火蓋は切られた。

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