仮面ライダー (スカイライダー)/年代流行
- 放送期間:1979年10月5日~1980年10月10日
- 放送日時:金曜日(19:00~19:30)
- 原作:石森章太郎
- オープニング:燃えろ!仮面ライダー(水木一郎)
- エンディング:はるかなる愛にかけて(水木一郎、こおろぎ'73)
- 放送局:毎日放送
- 出演:村上弘明、田中功子、田畑孝、東竜明、舟倉たまき ほか多数
【解説】
『仮面ライダーストロンガー』から3年のブランクを経て登場した8人目のライダー。空を飛ぶ能力「セイリングジャンプ」を身につけていることから「スカイライダー」と呼称される。愛車スカイターボに乗りウィリー走行で障害物を粉砕する「ライダーブレイク」は大迫力で、強いビジュアルインパクトを与えていた。
【あらすじ】
7人ライダーがデルザー軍団を滅ぼしてから数年。かつて世界で猛威を振った秘密結社ショッカーの名を受け継ぐ新組織・ネオショッカーが現れた。
城北大学の大学生・筑波洋はハンググライダーの練習中、ネオショッカーの魔手から逃れようとしていた人間改造工学者・志度敬太郎博士を助けた。志度博士は、非情な組織のやり方に良心の呵責に耐え切れずに脱走したのだ。博士を匿う洋だったが、博士を追ってきたネオショッカーの怪人ガメレオジンによって瀕死の重傷を負ってしまう。
洋を救うため、博士は洋を改造人間として蘇らせた。復活した洋は、ネオショッカーから人類を守るために戦うことを決意する。変身した洋の姿を見て、博士は彼を「仮面ライダー」と名付けた。
やがて、海外に旅立った志度博士に頼まれ、洋の大学の先輩・谷源次郎が洋に協力することになった。さらに、世界各地でネオショッカーと戦っていた7人ライダーが帰国。彼らとの特訓によって、スカイライダーはパワーアップした。