• 作者名：とよ田みのる
• 連載誌：ゲッサン
• 出版社：小学館
• 単行本：既刊6巻（2024年8月8日現在）

【解 説】
都会から離れた離島で暮らす女子高校生が、長期休業中であった憧れの漫画家との出逢いをきっかけとして、学校で漫画研究会（以下、漫研と略）を設立し、仲間やライバルたちと漫画制作に挑む物語。

【あらすじ】
東京から120キロメートル南方の離島、伊豆王島。王島南高校1年生の安海相は、漫画『ロボ太とポコ太』を愛読し、漫画に登場する「ポコ太」をイマジナリーフレンドとして日々を送っている。ある日、『ロボ太とポコ太』の作者である漫画家「☆野0」が、同人誌即売会のコミティアで、10年ぶりに新作を頒布すると知り、東京本土へ、そしてコミティアへ向かう。相は多くの同人作家を目にし、「漫画は読むだけではなく自分でも描ける」と知る。そして憧れの☆野0が、自身が通う学校の教員である手島零と同一人物だと知る。