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忍者と極道/年代流行

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忍者と極道
  • 作者名:近藤信輔
  • 連載誌:コミックDAYS
  • 出版社:講談社
  • 単行本:既刊9巻(2022年4月現在)

【解 説】
悪事を働く極道を殺害する使命を持った忍者の少年、多仲忍者と、世間からはみ出した者たちを愛し、守るために忍者を殺害しようとする極道の輝村極道が、互いが仇敵(きゅうてき)だと知らないまま交流を深めて絆を育みながらも、本人たちの認知しないところで対立する姿を描いたバイオレンスアクション。

【あらすじ】
1657年、明暦の大火の裏で起きた裏江戸守護番・神賽惨蔵と始祖の極道・江戸一の大任侠・幡随院長兵衛の死闘を発端とする忍者と極道の因縁は現在も続いていた。
極道は、社会から孤立してしまった人々の唯一の居場所となる一方で、数々の悪事を行い、極道を滅ぼそうとする忍者から度重なる襲撃を受けてきた。竹本組“裏組長”兼“破壊の八極道”の一人「輝村極道(きむら きわみ)」は、忍者を死滅させるべく、身体能力を異常強化する“地獄への回数券(ヘルズ・クーポン)”という麻薬を使い、悪事を嗅ぎつけてやってくる忍者をおびき寄せるため都内各所で派手な騒動を起こし始める。この騒動で、法や権力に囚われず極道の悪事を阻止する忍者集団“帝都八忍”の一人が殺され、「多仲忍者(たなか しのは)」を含む同士は極道への復讐に燃える。
その一方で、表向きは高校生として暮らす少年「忍者(しのは)」と、表向きはエリートサラリーマンとして暮らす青年「極道(きわみ)」は女児向けアニメ・プリンセスシリーズの話題で意気投合し、お互いの素性が「忍者と極道」であることを知らぬままに友情を結ぶ。

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