マロニエ王国の七人の騎士/年代流行
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- 作者名:岩本 ナオ
- 連載誌:月刊flowers
- 出版社:小学館
- 単行本:既刊2巻(2018年6月8日現在)
【解 説】
「金の国 水の国」と「マロニエ王国の七人の騎士」で史上初・2作連続で「このマンガがすごい!」第1位を受賞した岩本ナオ先生、待望の第2巻!マロニエ王国の女将軍の七人の息子達は、友好のため、周辺諸国へ赴くことに。「夜の長い国」を訪れることになった長男の"眠くない"と、幼なじみで婚約者のエリーの恋模様の行方は…!?
【あらすじ】
『マロニエ王国の七人の騎士』の舞台は、四季があり、季節ごとに咲く花があり、渡ってくる鳥がいるマロニエ王国。この国の女将軍・バリバラには、7人の息子がいました。彼らの大義は……
「いつかマロニエ王国のお姫様を助けること!!」。幼い頃から、彼らはこれを指針に生きてきました。
7人の名前は長男から順に、「眠くない」「博愛」「暑がりや」「寒がりや」「獣使い」「剣自慢」「ハラペコ」。それぞれの性格・特徴が、そのまま名前になっていて、まるで『白雪姫』に出てくる七人のこびとのようです。実際に、例えば四男の「寒がりや」は、寒い季節になると風邪をひいたり、寒いことを想像するだけでくしゃみが出たりします。