とんがり帽子のアトリエ/年代流行
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- 作者名:白浜鴎
- 連載誌:月刊モーニングtwo
- 出版社:講談社
- 単行本:既刊4巻(2018年9月現在)
【解 説】
小さな村の少女・ココは、昔から、魔法使いにあこがれを抱いていた。だが、生まれた時から魔法を使えない人は、魔法使いになれないし、魔法をかける瞬間を見てはならない……。そのため、魔法使いになる夢は、諦めていた。だが、ある日、村を訪れた魔法使い・キーフリーが、魔法を使うところを見てしまい——。
【あらすじ】
小さな村の少女・ココは、昔から魔法使いにあこがれを抱いていた。だが、 生まれた時から魔法を使えない人は魔法使いになることはできず、ココは諦めて母の仕事である仕立てを手伝っていた。
ある日客として仕立て屋にやって来た魔法使いのキーフリーが成り行きから羽根馬車の魔法をかけ直すことになり、ココは誰もかけるところを見ないように見張りを命じられる。しかしココは窓から中に入ってキーフリーが魔法陣を書いているところを見てしまい、昔祭りで買った「魔法の絵本」が魔法をかけるために必要な魔法陣を書くお手本で、その時に貰った「おまけのペン」がその魔法陣を書くためのものだと気づいた。
その夜、魔法の絵本の魔法陣を書き写して禁術である魔法を発生させていたとき、キーフリーが現れて魔法からココを離れさせ、家ごと魔法で石になってしまった母を助けるため知らざる人であるココの記憶を消去せず、弟子にした。
魔墨を買いに行った時、ココに魔法の絵本を売ったつばあり帽を見かけ、追いかけた先で危機に陥るがテティア、リチェ、アガットと協力し、ことなきを得る。