ボールルームへようこそ/年代流行
スポンサーリンク
- 作者名:竹内友
- 連載誌:月刊少年マガジン
- 出版社:講談社
- 単行本:6巻
【解説】
平凡な男子中学生が社交ダンスと出合い、その才能を開花させていく。
【あらすじ】
将来の夢も趣味もなく、無気力に日々を過ごしていた中学生・富士田多々良。ある日、カツアゲにあっていたところ、謎のヘルメット男仙石要に助けられる。プロダンサーの仙石に連れ去られた場所は、社交ダンスの教室「小笠原ダンススタジオ」だった。勧められるままに体験レッスンを受けるが、そこで同じ中学の同級生花岡雫に出会う。雫は卒業後、プロを目指して海外留学を考えているダンサーだった。
雫の出場するダンス大会へ応援にいくが、そこで雫のパートナーで、ランキング1位の天才兵藤清春に出会う。スタジオ練習で、清春のモーションを目で見て盗む多々良は、シャドー練習に励み、ワルツをマスターする。
日本一を決める、最高峰のアマチュア大会である三笠宮杯・全日本ダンススポーツ選手権。そこに出場する清春&雫パートナーの応援に行った多々良は、仙石に強引に勧められて、行方不明の清春の代役として、雫のパートナーとしてワルツを踊ることになってしまう。