俺はまだ本気出してないだけ/年代流行
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- 作者名:青野春秋
- 連載誌:月刊IKKI
- 出版社:小学館
- 単行本:5巻
【解説】
会社員・大黒シズオは、40歳にして漫画家を目指すべく突然会社を辞めてしまう。そんなシズオと彼らの交流を描いたコメディ。
【あらすじ】
42歳、バツイチの大黒シズオは、高校生の一人娘・鈴子、父親の志郎と3人暮らし。「本当の自分を見つける」と勢いで会社を辞めてから1ヵ月経つが、朝から寝転んでゲーム三昧、志郎はそんなシズオに毎日怒鳴り散らしている。ある日、本屋で立ち読みをしていたシズオは突然ひらめき、「俺、マンガ家になるわ」と宣言。
根拠のない自信をもとに出版社に持ち込みを続け、担当編集者の村上に励まされつつ雑誌掲載を目指すも、原稿はすべてボツ。バイト先のファーストフード店でのあだ名は“店長”だが、新人に叱られ、バイト仲間と合コンに行ってもギャグは不発。さらには鈴子に2万円の借金、何かと理由をつけて幼馴染の宮田と飲みに行ってしまう。