• 作者名：しげの秀一
• 連載誌：週刊ヤングマガジン
• 出版社：講談社
• 単行本：48巻

【解説】
峠道において自動車を高速で走行させることを目的とする、走り屋の若者たちを描いた作品。アマチュアドライバーの主人公が関東各地の猛者との対戦を重ねながら、“公道最速”を目指していく姿が描かれている。

【あらすじ】
藤原拓海は一見ごく普通の高校生だが、父が営む「藤原とうふ店」の配送を手伝い、秋名山の峠道で日々AE86型（ハチロク）スプリンタートレノを走らせるうちに、非凡なドライビングテクニックを身に着けていた。
ある日、赤城山を本拠地とする走り屋チーム「赤城レッドサンズ」のNo.2である高橋啓介に勝利したことで、「秋名のハチロク」の噂は近隣に広まっていく。
当初は状況に流されるままバトルを受ける拓海だったが、手練の走り屋たちの挑戦を経て、次第に自分の才能と夢を見つめなおすようになっていった。